5.住まい

賃貸でもできる2人暮らしの防犯対策!カメラやフィルムなどおすすめ防犯グッズを紹介◎

突然ですが、お家の防犯対策は完璧ですか?!

昨年1年間で住宅にて発生した侵入窃盗は約31,000件。

およそ17分に1件のペースで被害が出てる計算です。

フタリノ
フタリノ
やば!!!

大切な2人の新居が狙われないためにも、賃貸でもできる防犯対策について抑えておきましょう◎

窓と扉は必ず施錠する

当たり前じゃん!と言われてしまいそうですが、侵入方法の中で最も多いのが鍵の閉め忘れ。
高層だから大丈夫とか、一瞬だから大丈夫、という油断は禁物!

外出時は鍵の閉め忘れがないかしっかり確認
ゴミ出しなどの短時間の外出でも施錠しよう
高層階マンションのベランダでも外出時は施錠しよう
(ベランダから侵入し、ベランダ伝いに近隣へ押し入る手口が横行しています)

見え見えの防犯対策をする

防犯対策は、わかりやすければわかりやすいほど効果大!
泥棒は侵入に時間がかかるのを嫌がるので、鍵が多かったり窓から入られないよう工夫がされていると避けられやすくなります。

玄関ドアの鍵を増やす
割られやすそうな窓には防犯シールや補助錠をつけるなど対策をする
監視カメラ(ダミーでも)をつける

家の鍵を守る

鍵番号を見せない

鍵番号で簡単に合鍵が作られます。
キーケースにしまうなど、他人には見えないようにしましょう。
職場で放置したり、見えるところに置いておくのは禁物。

賃貸の場合、鍵交換されたか確認する

鍵を変えないと前の住人に悪用される恐れがあります。
心配な方は後から追加で取り付けられる鍵(補助錠)があるので、管理会社や大家さんの了解を得て取り付けましょう。

留守を悟られないための工夫

録画機能付きインターホンを導入する

犯人はインターホンを押して留守か確認するよ!

賃貸で後付けするのは難しいから、はじめからモニター付インターホンが付いてる家を選ぶのがおすすめ。

大きな荷物は事前に目的地へ配送しておく

キャリーケースを持ち歩く姿を見られるのも実は危ない。

郵便物を溜め込まない

留守が多いかどうかはポストを見ればわかります。

不要なチラシなどもこまめに処分しましょう!

SNSの発信に注意

芸能人じゃないし、普段そこまで意識しないけど「海外旅行に行ってきます」など長期間家を開けることがわかる投稿は控えるのが無難。

投稿したい場合は帰ってきてからの事後報告で。

標的になりにくい環境づくり

普段から近所の人に挨拶するよう心がける

住人同士が顔見知りだと見知らぬ人は目立ちますし、犯人は顔を見て声をかけられるのを嫌がります。

ゴミ捨て場や出入り口付近は綺麗に保つ

きちんと管理されているスペースは住人の目が行き届いているということなので、狙われにくくなります。

フタリノ
フタリノ
たいていの犯人は下見をし、周辺の状況を確認しているので
犯行しにくいと感じさせる環境作りも大切です。

【おすすめ1】窓からの侵入を防ぐ防犯グッズ

犯人の侵入経路で一番多いのが窓。鍵穴の周りのガラスを破って入られます。窓が破られにくくする対策グッズを使いましょう。

<防犯フィルム>

窓に貼るとガラスが割られても飛び散らず穴があきにくくなるシートです。

<窓用補助錠>

窓の鍵を手軽に増やせるグッズです。
鍵は多いほどこじ開けるのに時間がかかるため嫌がられます。

【おすすめ2】玄関ドアを守る防犯グッズ

次に狙われるのは玄関の扉です。
窓の対策グッズと同じく、つけているだけで犯人を遠ざけられます。

<補助錠>

扉の鍵も数が多いほど抑止効果が高まります。
賃貸の場合は傷をつけず簡単に取り付けられるものを選びましょう。

<監視カメラ>

犯人の顔を撮れれば重大な証拠となりますし、心理的な防止効果も期待できます。

価格は高いのですが、かなり効果的なグッズです。値段的に厳しいという方にはダミーの監視カメラもおすすめ!