同棲生活は最初が肝心!
何も決めずに暮らし始めると、どちらかがストレスを溜めたり、途中でうまくいかなくなることが多いです。
結婚に向けての前向きな同棲生活を送るために、6つのことを話し合いましょう。
Contents
1.同棲期間の目安を決める
一番大事なのは、最初に期間を決めること!
なんとなく流れで一緒に住み始めると結婚のタイミングをなくしがちなので、本気で結婚を見据えて同棲を始めるなら最初に期限を決めておくのがおすすめです。
あえて1年や2年の期間限定で借りれる定期借家の家に住むという手もあり。
「もう一緒に住んでるし、結婚して何が変わるの?」
みたいになっちゃうことも。
お互いが納得してればOKだけど、片方が早く結婚したいと思ってる場合は辛いです!
私達は同棲期間が長びいて、結婚のタイミングを完全に見失いました。
今だから言えることだけど、最初にきちんと決めておくべきだったな、っていうのが本当に本当に大きな反省点です!
半年とか1年とか経っても何も無かったら考えるね、と伝えた
結婚する気があっての同棲かどうか、目線合わせをした
2.譲れないことを話し合う
同棲がうまくいくかはここにかかってると言っても過言ではありません!
「察して」はNG!
「これは辞めて欲しいな」
「これは辞められないな」
ということはキチンと伝えて、お互い歩み寄りましょう。
「分かってくれると思ってた」→「言ってくれたら良かったのに」
というのは一番NGパターン!ちゃんと言葉に出して。
同棲のメリットは、暮らして分かる習慣の違いに気づけること。
お互いを隠しても仕方がないので、辛くなく一緒にいられるかが大事です◎
3.生活費の分担を決める
日々の暮らしをどうしていくかも最初にすり合わせが必要なポイント。
家賃、水光熱費、食費など、お金のこともちゃんと決めましょう!
・共通財布を作る?
・どっちが管理する?
・生活費の負担割合は?
・家賃や食費など、支払いの分担はどうする?
・カードローンや親への仕送りなど、必ず出て行くお金は?
〜例〜
家賃:半分ずつ払う
水光熱費:収入ベースの高い方
食費:毎月2万円ずつ共通財布へ
ふたりで使うお財布を作って、毎月現金を入れるスタイルがオススメ♪
毎月共通財布に入れるお金をあらかじめしっかり決めておき、その中でやりくりしてる
収入と貯金のことも、できたら話しておこう
結婚が決まってない段階でどこまで踏み込んでいいものか、悩ましいところですが二人の将来のためにお互いの現状を把握しておくことは大切です。
貯金がなきゃダメとか沢山あればいいとかいう額の問題ではなく、今の状況を確認して将来のことを話し合うことに意味があります。
結婚に向けて二人で貯金を始めるなど、共通の目標を作ることが大切。
なんのための同棲なのかがはっきりするし、より具体的に結婚をイメージできるようになります。
4.家事の役割分担を決める
最初にハリキっちゃうのは要注意!頑張りすぎると一生ものに!
同棲スタートに頑張って世話を焼きすぎると、結婚してからもそのままになりがち。
最初は彼のためにあれもこれもしてあげたい!と思えても、長く続くとそれが自分の首を絞めることにもなりかねません。
また、できるほう(気づいたほう)がやるというルールも、上手くバランスが取れればOKだけど、どちらか一方に負担が偏るとストレスのもとになるという声多し。
まずは暫定でもいいので役割を決めてみましょう!家事が苦手な彼なら二人で一緒にやるのも手。
偏り過ぎないように適度な役割分担を目指してみてください。
家事の役割分担を表にして冷蔵庫に貼ってます!口約束だけでは後で逃げられるので(笑)
お互い何が得意で何が苦手かを話し合い、家事分担を決めた
5.連絡ルールを決める
お互いに心配をかけないために、最低限連絡しあうルールを決めておきましょう。
一人暮らしの感覚で自由に生活をすると相手の負担になり、喧嘩の一因に。
帰りが遅くなるときや急な予定が入った時には連絡をする約束をしておきましょう。
〜例〜
・仕事が終わったら帰宅時間を連絡
・夜ご飯がいらないときは連絡
・週末の予定はシェア など
6.ケンカをした後のルールを決める
喧嘩はする前にルール決め!
同じ家で生活していると困るのがケンカの時。
長引くと関係が悪化するので、ケンカになる前に仲直りのしかたやNG行為を話し合っておきましょう。
〜例〜
・翌日に引きずらない
・家出はしない
・物に当たらない
まとめ
同棲は結婚に向けての第一歩!
「細かいことは籍を入れてから決めればいっか…」
なんてしていると、結婚してから後悔することも。
今のうちから結婚後の生活を想定して二人のルールをしっかり決めておきましょう。
いくら気があう二人でも一緒に暮らし始めるとどうしても合わない部分は出てきます。
何ひとつ不満がないほうがおかしいので、違うのは当たり前としたうえで、絶対に譲れないポイントさえお互いに許容できれば良しとしましょう◎
合うところが多いよりも、合わないところを許しあえるかどうかのほうがよっぽど大切です!
生活費や家事の分担、連絡ルールなども今のうちから整えて、結婚前に何も不安がない状態にしておけたら最高ですよね♪