「式場選びの前に決めておきたい5つのこと」はもうご覧いただけましたでしょうか?
✔️誰をどこまで呼ぶか
✔️何人くらいになりそうか
このあたりがざっくり決まると式場も絞りこみやすいです◎
今回は式場タイプ別の強みと弱みを整理しました!
どの会場タイプにもメリットとデメリットがあるので、「2人が大事にしたいもの」に照らし合わせてベストな選択肢を相談してみてください♡
挙式会場のタイプは大きく分けると5つ
タイプ | ホテル | 専門式場 | ゲストハウス | レストラン | 神社 |
平均予算 | 330万円 | 306万 | 370万 | 260万 | 220万 |
アクセス | ◎ | ◯ | △ | ◯ | △ |
格式・ブランド | ◯ | ◎ | △ | △ | ◎ |
プライベート感(貸切) | × | × | ◯ | ◯ | △ |
オリジナリティ | △ | △ | ◎ | ◯ | △ |
記念日利用 | ◎ | × | × | ◯ | △ |
それぞれの式場のメリットと出目メリットを詳しく紹介します。
ホテル
◎立地 / 格式 / 記念日利用
メリット
知名度と格式の高さが特徴
接客サービスが一流
交通アクセスが良い
宿泊もできるので遠方からくるゲストや親族にも嬉しい
結婚後も記念日ディナーや宿泊に訪れることができる
バリアフリーの設備が整っている
デメリット
1日に何組も挙式があり、宿泊客もいるのでプライベート感はない
人気のホテルはコストが高くなりやすい
専門式場
◎立地 / 格式 / 安心
メリット
本格的なチャペルや神殿で挙式ができる
歴史ある有名な式場も多く、高級感、重厚感◎
親子、同じ場所で挙式を希望するカップルも
ドレスや引き出物などの選択肢が多い
ロケーション、眺めが良い
スタッフがプロなので安心
デメリット
1日に何組も挙式があり、プライベート感はない
持ち込み料がかかる
ホテルやレストランに比べると料理がイマイチな時も
ゲストハウス
◎個性的 / 貸切
メリット
ヨーロッパの邸宅のような一軒家で二人らしい挙式ができる
どこを切り取ってもフォトジェニック
貸切ができるプライベートな空間
演出の自由度が高く、オリジナルな挙式ができる
ガーデンウェディングなどもできる
好みの世界観にこだわって選べる
デメリット
世界観にこだわるがために値段が高くつきやすい
広い敷地を必要とするため、アクセスが悪い場合がある
レストラン
◎全体的にバランス良し
メリット
有名シェフが特別な料理が味わえる
とにかく料理が美味しいのでゲストの満足度が高い
その時間は貸切でき、アットホームな雰囲気
新郎新婦とゲストの距離が近い
少人数にも対応できる
記念日ディナーにも利用できる
デメリット
結婚式用に作られていないので、不便も多い(控え室が狭い、ゲストの待合スペースがない、チャペルが併設されていない、音響や照明設備など・・・)
運営スタッフはアルバイトが多い
神社
◎格式 / 記念日 / コスパ
メリット
日本の伝統的なスタイルで、今再び人気が高まっている
厳かな非日常な空間に、和装が映える
初詣、子供のお宮参り、七五三など、人生の節目に訪れる二人にとって特別な神社となる
他の会場より安価に挙げられる
デメリット
挙式に列席できるのが親族のみの神社もある
雨天時は「参進の儀」という本殿まで歩く儀式が行えない
バリアフリーではないので、ご年配の方に配慮が必要
披露宴会場が近くにない場合が多く、移動手段が必要
目星がついたら、式場見学へ
ここで紹介したメリットやデメリットはあくまで一般的なことです。
式場によって条件は全然違ってくるので、ある程度目星をつけたら、気になる会場をピックアップして式場見学にいきましょう◎
見学当日は、ついつい雰囲気にテンションが上がっちゃって大事なところを見落としがちなので、「式場見学チェックリスト」を用意しました!ぜひチェックしてくださいね♡