今日は結婚したら避けては通れない、
\お財布どっちがにぎるか問題/
についてまとめました!代表的なパターンはこ3つ!
項目分担型
一括管理型
「どっちが財布を握るか」という話ではなく、「ふたりの家族運営が一番スムーズにいくのはどれか」を話し合ってみましょう◎
- 違いを受け入れる
- 理想を共有する
- 片方に合わせず、二人の答えをだす
お金の話はデリケートだから、個人的な意見の押し付けにならないように、二人にとってのベストを話し合うスタンスで◎
本題に入るその前に
いきなり「お金の管理どっちがする?!」なんて切り出しては相手も身構えちゃう!
1.描く未来と貯金額
まずはどんなライフプランが理想か話し合ってみる。
住まい | 一軒家?マンション?実家?海外移住? |
---|---|
子供 | いつ頃?何人欲しい?教育方針は? |
車 | 買うの?カーシェアリングでいい? |
趣味や家族の楽しみ | 年何回くらい旅行したい?習い事は続けてもいい? |
などなど。
そうすることで、いつ頃までにいくらぐらい必要になるのか見えてくるよね!
2.お互いの仕事について
次には「働くこと」に対してどう考えているか。
この目線合わせも最初にやっておくのが大事。
- 子供ができてもずっと働き続けたい
- 妊活のタイミングで専業主婦になりたい
- サラリーマンだけど将来独立したい願望がある
- アーリーリタイアして第二の人生は別のことをしたい
などなど
3.お金の管理方法について
必要額や収入面の目線合わせが終わったら、いよいよこの話!
- 妻or夫のどちらかが管理する
- 二人で管理する
- 別々に管理する
目的達成のためにどのパターンがベストなのかをじっくり話し合いましょう
と言うわけで本題の、お金管理の3つのパターンを紹介するね!
①共同財布型
貯蓄用と生活費用に口座を分けて2つ持つのがベスト!
月々いくらずつ入れるか、ボーナスの時はどうするかを決めておこう。
家計が見える化でき、それぞれ自由に使えるお金もある。目標金額が貯まりやすい。
個人の貯金はブラックボックス
②項目分担型
「家賃と水道光熱費は夫」「食費は妻」など、生活費を項目別に分担する方法。
得意分野を担当するので、節約できる可能性が高い!
妻は食費を浮かせるためにコスパのいい料理を極める、夫はスマホ代を抑えるためにプランの見直し、など。
家計の全体像が見えにくい。このパターンでいく場合も、貯金だけは共通口座を作ってしたほうがいい。
③一括管理型
収入も支出も全て一元管理。基本は2人ともおこずかい制。
夫の給与口座だけで生活して、妻の稼ぎは全額貯金、という家庭も多い。
一番透明性の高い管理方法。
収支がシンプルでわかりやすい。
おこずかいの額を決める必要がある。
誕生日のサプライズなどもしにくく、盛り上がりに欠ける
二人にとってどれが良いか相談を
お金周りのことって、改めて話題に出すのが難しかったりしますよね・・・。
もちろん気を使わず話題に出せるならそれが一番良いのですが、もしシェアがキッカケになりそうなら、この記事を彼にも共有してみてくださいね◎
今回は3つのパターンを紹介しましたが、決して正解はないし、一度やってみて途中で変更するのも全然アリです。
大事なのは貯金や生活費の目標を共有して、二人で頑張ること。
どのタイプでいくにしても、貯金口座だけは透明性を担保するのがおススメです。
まずは二人が一番やりやすい方法でスタートしてみましょう。